嵐の隠れた名曲 Count on meの解説
こんにちは。Count on me大好き芸人改め翔潤オタクです。
今回はCount on meってこんな曲だよな〜ここが好き〜ってのを永遠に語るブログです。
翔潤界隈では言わずも知れたCount on me、これによってどれだけのオタクが死んだことか....................今回は音楽的な面のちょっとした解説と、ただただ好きが溢れてしまってるだけのブログになりますが、よろしくお願いします。
あと、楽曲解説に関してはズブの素人の独断と偏見なので悪しからず。
さてさて、まずはCount on meの説明からです。
1.Count on me とは?
作詞: Funl Uchino
作曲: Erik Lidbom, Saori Tsuchiya
(引用:J-storm公式サイトより)
Count on meとはですね2018年11月24日発売のシングル曲「君のうた」の通常盤の4曲めに収録されている曲です。言わばカップリング曲です。
私がここで「隠れた名曲」と定義しているのはカップリング曲であるからです。
聴いてもらえればわかるんですけど、こんなにいい曲がなぜカップリングなんだ........!!!!!!と叫びたくなるほどこの曲は秀逸です。
高揚感のあるイントロ、それに誘い込まれるように始まる歌い出し、ハモり、コーラス、曲のパーティー感の中に溢れる高貴さ..........................
まさに「上品でありながらも親近感を忘れないキャッチーなJ-POP」
最高。まじで今すぐTSUTAYAに行ってCD借りるか買ってきて欲しい。お願い。
...........では順を追って説明して行きます。
2.イントロからブチかますパンチ
Count on me、イントロからいきなりデェン!!!!!!!!!!!!ハァ~ン!!!!デデッデデデー!!!!!!!! って鳴るんですよ。正直このイントロ1発目の管楽器と綺麗な嵐のコーラスによって人間の心は鷲掴みにされます。2秒で人の心奪うぞ。気をつけろ。
で、ここから始まるイントロコーラスの美しさのオンパレード。
Turn it up! Perfect enough!
Everything's gonna change! 思うがままに
Baby, it's time to be
嵐の声が美しんだぁ............上品さももちろんのことハモりが綺麗でなぁ..........
この曲まじで、嵐のハモりどれだけ綺麗にできるかな選手権でもやってんのか?ってくらいハモりが多いんですけど、その片鱗がもう歌い出し2行目「Everything's gonna change! 」で溢れ出ちゃってる。
心配しなくても全ハモり大優勝だから。安心してほしい。
ここからはイントロ部分の音楽的な面です。読み飛ばしても結構です。
イントロは大きく分けて「歌うシーン」「楽器が目立つシーン」の2つに分かれます。
で、この2つのバランスが最高。
歌うシーンの間と間を隙間なく楽器の目立つシーンで埋め込むことによって音の隙間を完全に無くしてしまっている
例えば、イントロの「Turn it up! Perfect enough!」のあとすぐにドラムのドラム回し(連打でドコドコしてるやつ)が入る。そのあとすぐに「Everything's gonna change!」が入ってすぐにコーラスが入る。
これの繰り返し。例えるなら超短距離でずっとバトンリレーしてる見たいな。息継ぎの暇も与えない。颯爽感とその音圧を変えない豪壮感が融合した世界。
パーティー会場の入り口を開けた時見たな衝撃が、このイントロにはある。
3.サビ終わり、翔潤のハモり
はい、お待たせしました。今回の主題です。主題しゃべりたすぎてAメロもBメロもサビ頭も全部すっ飛ばしてごめんなさい。
ただこのハモりが翔潤オタクの生命線だから..................................
ご容赦願います。
まずは歌詞ですね。はい。
散々な昨日も
早々に忘れFly
翳(かげ)りもなく Show you how we party!
...............最高だね。ほんと最高。
「やなこと忘れて騒ごうぜ 」ってこんなにオシャレな言葉で表せられるんですか?天才の成せる技の極みでは?
ここのパートわけが真骨頂なんですけど
散々な昨日も(潤)
早々に忘れFly(翔)
翳(かげ)りもなく(潤) Show you how we party!(翔↑潤↓)
ここのパートまじで死ぬほど音が高いんですよ。
ここで立ち返りますが嵐の中では大野二宮が高音パート、櫻井松本が低音パートを担うことが多いんですね。
なので、その方程式に当てはめてパート分けをすると、まずここのパートは大野二宮になります。普通はね、普通は。
敢えてここを櫻井松本パートにしたのはマジで革命だった
今までの常識からは逸脱した行為、あまりの斬新さに言葉を失うことしかできない。
「ってか、櫻井松本って割と声低いのにそんなの歌えんの?」と思ったそこのあなた、
櫻井「俺だってね、高い音出せんだからね。」
だそうです。翔くんが実は...とばかりに隠し持っていた感出すのマジで好き。実際隠し持ってたし。
「早々に忘れFly」のハスキー声よ、嗚呼、神様、櫻井翔くんにハスキーを与えてくれてありがとう。掠れそうな音が少しずつ聞こえるのもまた味ですね。何回聞いてもクセになります。
みんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
ここからが、一番言いたかったことでーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!
翔潤のハモり最高だよな........................................
翔くんを上ハモにしたのは天才の極みなのか?実際そうです。翔潤どっちも低音パートだけど敢えて翔くんを上ハモにすることでハスキーな声がもっとクセになるんだよなあ
ここのハモりが絶妙すぎて言葉に表すのをためらってしまうくらい美しんですけど、何がいいって最初はしっかりハモるけど着地点の音が同じ音で終わるってとこ。
「Show you how we party!」のメロディ最初は思いっきり音を高く突き上げるのに、最後のpartyでめちゃめちゃ下がる。そうするとどうなるか、翔潤の低音が聴ける。
Show you how we party!だけで翔潤をプレゼンできるくらい翔潤の「高音のよさ」「低音のよさ」がぎっちりこのメロディに詰め込まれてるのやばくない?ってか幾ら何でも詰め込みすぎじゃない?
ここからは音楽面です。って言ってもベースの話だけ。
普通の曲って、ドラム、ベース、ギター、管楽器は全然違う動きをするのが常なんだけど、Count on meは全体的に全楽器が同じ動きをすることが多いです。
で、特に「散々な昨日も〜Show you how we party!」のところ。イヤホンとかで音を大きくして聞いてもらうとベースの音が聞き取りやすいと思うんだけど、
ベースの音の動きとメロディーの音の動きがほとんど一緒
ここのパートではベースは基本的に小節の頭の音を拾っているんだと思うけど、1小節ごとに同じ動きをするから一体感がすごい。ベースもどんどん上がってるの聴いててめちゃめちゃ楽しい。
翔潤パートに限らず、ベースのスラップやソロ、ドラムの小刻みなリズムとかカッティングギターとか色々あるけど、今回はとりあえずここまで。
全然まとまりなかったけど、ここまで読んでくださってありがとうございました!